長い道のりをかけようやく日本近海にたどり着いたシラスウナギ。
12月1日から漁が解禁となり、南九州を皮切りに太平洋沿岸で採捕します。
約0.2gのシラス(ウナギ稚魚)を成鰻に育てるまで、7ヶ月から1年。
養鰻池にて水温・水位・水質・給餌管理等をおこない育てていきます。
長年鍛えた従業員の経験と勘により、発育不良の除去と大きさ別に選別します。
選別された鰻はタンクで運び池入れします。
1匹1匹大きさごとに分別した後、立てザルに入れ、立て場のシャワーの下で出荷待ちをし、生きたままの状態でグループ会社株式会社鹿児島鰻販売へ出荷されます。