美味しいうなぎを届けるために

良質な鰻の育成

鰻のストレスレスな環境づくり

養鰻池では、約0.2gのシラスウナギを稚魚から成魚に育てる7ヶ月から1年の間、鰻の育成状態に合わせた環境作りを心がけております。

ストレスを感じた鰻は食欲が落ち、成長も遅く、病気にかかりやすくなるため、鰻のストレスを無くす事が大切です。

川に生息している自然の鰻は、岩陰など暗所を好むため、養鰻池の中でも砕石を池全体に敷き、自然に近い環境にすることで、鰻の生育の妨げにならないような環境づくりに努めております。

養鰻池に敷き詰められた砕石
養鰻池に敷き詰められた砕石

砕石の洗浄

養鰻池に敷き詰められる砕石

養鰻池に敷いている砕石は、良い水質を維持するすために、定期的に洗浄作業を行います。

労力のいる作業ですが、良質で美味しい鰻を届けるためにも従業員一同作業に励んでおります。

放流事業への取り組み

鰻の放流

天然のシラスウナギは日本から遠く離れた、グアム島やマリアナ諸島付近で成長し、黒潮に乗って日本沿岸に帰ってきます。

良質な国産鰻を養鰻するためにも、安定したシラスウナギの入荷は重要となります。

当社は、鰻に携わる会社として、より安定した鰻の供給に繋げたいという思いから、3~4年ものの成魚3トン約4千匹を、地元種苗採捕組合と合同で、鰻の成魚の放流を行なっています。稚魚が再び、帰って来るのを願い、同様の放流を年2回実施しています。